お子さま一人ひとりの要望や学習塾カリキュラムに合わせてタイプ別に開講レッスンを選べる「選択レッスン制」。
瞬発的な発信力と、実践的な英語コミュニケーション力を鍛える「演習型」授業と、学校での文法・単語習得の流れに沿った、学びに無駄のない「単元準拠型」授業をレベル別にラインナップ。個別説明会も承っております。詳しくはお問い合わせください。

大きく変わる、英語学習

文部科学省はグローバル化に対応した人材を育成するため、「英語教育改革」を推し進めています。
求められる英語学習は、これまで学校・学習塾・英会話スクール等で行っていたような「日常会話のみの表面的な英会話」「受験対策に特化した文法指導・単語暗記中心の学習」ではなく「読む」「聞く」「書く」「話す」英語4技能を活かし、「使うための英語力」を身につける英語学習です。

文部科学省が示す、これから求められる
新たな英語力

高校卒業時CEFRのA2~B1レベル以上を目指す

は各級合格スコア ※括弧内の数値は、各試験におけるCEFRとの対象関係として測定できる能力の範囲の上限と下限

小中高、一貫した指標で目標設定。

CEFR(Common European Framework of Reference for Languages)とは、欧州評議会が 20年以上にわたる研究を経て作成した、外国語の学習・教授・評価のための共通参照枠組みです。 CEFRが示している共通参照能力は「~ができる」 というCAN-DOによりレベル定義されています。

CEFR A2レベル
簡単で日常的な範囲なら、身近で日常の事柄について、単純で直接的な情報交換に応じることができる
CEFR B1レベル
その言葉が話されている地域にいるときに起こりそうな、たいていの事態に対処することができる。身近な話題や個人的に関心のある話題について、筋の通った簡単な文章をつくることができる

求められる、学校・学習塾での新しい英語学習

小学校~高校まで、一貫した教育目標を設定し、2020年から本格的に取り組みの始まった「英語教育改革」。
学習塾の現場にも、当然変化が求められます。

ここが変わる! 英語教育改革-学習指導要領の改訂

  • 小学校3~4年生で「外国語活動」
    の導入(週1コマ)

    以前は小学校5~6年生で週1コマ
  • 小学校5~6年生で「英語(教科)」
    が開始(週2コマ)

    成績(数値による判定)がスタート
  • リスニング学習等で
    モジュール授業(短時間の帯授業)
    の導入・専任教員の採用

  • 授業は「英語で行う」

    学校の授業をコミュニケーションの場とし、英語に触れる機会を拡充する
  • 互いの考えや気持ちを「英語で伝え合う学習」を重視する

    文法・発音などの間違い・失敗を恐れず、積極的に英語を使う言語活動をより重視する
  • 「論理・表現」の科目新設

    「話す」「書く」を中心に発信力を強化し、スピーチ・プレゼンテーション、ディベートなどを行う。
  • 情報や考えなどを的確に理解したり
    適切に伝えたりする
    コミュニケーション能力を高める。

  • 変わる「大学入学者選抜改革」

    大学入試センター試験が2020年から「大学入学共通テスト」に。英語は4技能評価へ転換

大学入学共通テスト(英語)
2020年度からの方向性

急速なグローバル化により、英語の4技能を評価する必要性が増してきたため、2020年度以降は大学入試センターが作成する共通テストと併せて一定の要件を満たした民間の資格・検定試験の結果が活用されます。高校3年の4月~12月の間に受験した英検®などの外部試験の結果を最大2回まで大学入試センターへ送付し、大学入試に活用することができます。(2021年7月共通テストへの導入断念)

Reading リーディング

  • すべての問題で、指示文が英文のみに。
  • ネットレビューやブログなど、
    日常接する機会の多い状況設定・英文素材
  • 試験時間はこれまで同様80分

英文量は増えるが時間は80分のままのため、情報処理のスピードが鍵

物語や説明文だけでなく、ブログや広告など、多様な素材に触れておく必要がある

Listening リスニング

  • 従来「2回読み」の問題が「1回読み」に。
  • 複数の意見を聞き、正解の選択肢をすべて選ぶなど、それぞれの意見を整理しながら聞く力が求められる。
  • 実際の日常の場面やコミュニケーションを意識した出題内容。

内容を1回で聞き取る練習が必要になる。
また、メモをとりながら聞き取り、概要や要点を整理する力が求められる。

複数の情報から判断したり、資料と合わせて考える情報処理力が求められる。

Course タイプ別に開講レッスンを選べる多彩なコース

お子さま一人ひとりの要望や学習塾カリキュラムに合わせてタイプ別に開講レッスン選べる「選択レッスン制」。
瞬発的な発信力と、実践的な英語コミュニケーション力を鍛える「演習型」授業と、学校での文法・単語習得の流れに沿った、学びに無駄のない「単元準拠型」授業をレベル別にラインナップ。

Listening & Speakingコース (英検®二次試験対策)

イラストを見ながらナレーション練習をしたり、トピックに対する質疑応答などを通じ、リスニング力と正しい発音でのスピーキング力を中心に身につけます。

英検®3級対策コース

音読、パッセージ問題、イラスト問題、自身の意見を問う問題などを実戦形式で扱います。

英検®準2級対策コース

音読、パッセージ問題、イラスト問題、自身の意見を問う問題などを実戦形式で扱います。

英検®2級対策コース

音読、パッセージ問題、イラスト問題、自身の意見を問う問題などを実戦形式で扱います。

英検®準1級対策コース

ナレーション問題、自身の意見を問う問題、日常会話などを実戦形式で扱います。

CEFRコース (A2~B1レベル)

AICオリジナルコースになります。高校生対象。
①聴解問題、②イラストを見て説明/ディスカッション/広告を見て情報の読み取り、③ディクテーション問題を扱います。
②はレッスンごとに変化します。

レッスンの流れ(例) 15分/回
  1. 課題を確認(任意)
  2. 課題のテーマで事前に作文(任意)
    わからない単語は予習し
    語彙・表現増やせるように
  3. 導入・アイスブレイク
    日常会話でウォーミングアップ
  4. パッセージ問題
    黙読・音読・講師の質問に対して回答
  5. イラストナレーション問題
  6. トピック応答問題
    課題の内容に沿ってコミュニケーション
  7. 復習・応用問題
    時間が余れば復習・応用を行います
  8. 評価・採点
    評価・採点はシステム内で確認可能です

単元準拠型コース (復習型)

授業で学習した内容をベースに実際にオンライン英会話で使ってみます。単語の学習、会話文の練習、重要な表現の練習などを行います。

小学ウィンパスコース

株式会社文理「小学ウィンパス」教材に準拠したコースです。小学3年生~6年生対象

小学必修ワークコース

株式会社文理「小学必修ワーク(準拠版)」教材に準拠したコースです。小学5年生~6年生対象

AIC小学スターターコース

小学1・2年生でも学習いただけるよう開発したAICオリジナルコースです。1年目は主に、日常の「単語」を学習、2年目ではその「単語」をセンテンスに組み込み会話へとつなげていきます。

中学WinPassコース

株式会社文理「中学WinPass」教材に準拠したコースです。中学1年生~3年生対象

レッスンの流れ(例) 15分/回
  1. 課題を確認(任意)
  2. 導入・アイスブレイク
    日常会話でウォーミングアップ
  3. 単語の学習
    選択コースによる
  4. 会話文の練習
  5. イラストの状況説明
    選択コースによる
  6. 重要な表現の練習
    選択コースによる
  7. Listen & Repeat
    選択コースによる
  8. 評価・採点
    評価・採点はシステム内で確認可能です

導入例

小学生の英語の授業に、AIC Online Englishを組み込んだ例です。